時間が空いてしまいましたが、仮想通貨のNexus Dubai (NXDT)についてまとめ第25回です♪
※公式ブログの立ち位置を目指して定期的なおさらいです🤣🤣🤣
11/17に重要なお知らせが発表された後、11/24に、現実的改善とお詫びが発表されました。
今回の発表には、色々と混乱している人がいるようなので、
今回は、ここまでの内容を振り返りつつ、先日の重要なお知らせがどのように影響するのか整理したいと思います。
9/4に運営委員会の発足が発表され、
9/7にプロジェクトの再編について発表されました。
再始動後は、運営委員会で検討を重ねた結果が、Infoのサイトで発表されています。
そのため、以前より情報のスピードが落ちたような感じもしますが、正確な情報が出てくるようになったので情報を追いやすくなっています。
そのような追いやすくなった状況の中、11/17に新しい重要なお知らせが発表されました。
NexFi2.0以降にあったVOTEを無効とし、NXDを返却するというものです。
VOTE (投票)に参加した人が、NXDホルダー全4,100 名に対し1,994 名という半数に満たない状況だったので、無効にするとのことです。
この無効によって、今までの情報にどのような影響がでるのか、整理していきたいと思います。
尚、TJayが1,000万回くらい言っていますが、NXDプロジェクトは、長期で成功させるプロジェクトです。まだプロジェクトが始まって1年も経っていません。まだまだこれからのプロジェクトであり、仮想通貨や投資の市場が全体的に地合いが悪い状態であっても、ホルダーが損をすることが無いように進められているプロジェクトなので、価格の短期的な上下に一喜一憂せず、落ち着いて見ていくようにしましょう。
では、整理開始です。
プロジェクトトークンの用途
再編したことにより、プロジェクトトークンの用途について、一部変更が入りました。
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NXD / NXDT 最新情報 まとめ (2022/11/8 時点 おさらい版)
仮想通貨のNexus Dubai (NXDT)についてまとめ第23回です♪※公式ブログの立ち位置を目指して定期的なおさらいです🤣🤣🤣今回は、ここまでの内容を振り返りたいと思います。 9/4に運営委員会 ...
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の記事でもまとめていましたが、11/19にTJayから以下のツイートがありました。
再編でLydia構想がなくなり、基軸通貨がNXDTに切り替わって、シンプルになっていましたが、基軸通貨として発表されていたNXDTがNexus Derbyのゲーム専用通貨になるとのツイートがされました。
その後、nxdprojectinfoから発表がなく、TJayのツイートからの情報のみのため、色々と憶測などが飛び交っていますが、TJayのツイートから推察されるプロジェクトトークンの用途は以下の通りと考えます。
※この推察については、私の個人的な推察なので、正確な情報というわけではありません。
用途 | NXDプロジェクト 再編前 | NXDプロジェクト 再編後 | VOTE無効後の状況(推察) |
---|---|---|---|
Butter(SNS) | NXD(Polygon) | NXDT(BSC) | 別トークン(推察) |
Spray | NXD(Polygon) | NXDT(BSC) | NXD(Polygon)(推察) |
MMB決済 | NXD(Polygon) | NXDT(BSC) | NXD(Polygon)(推察) |
- | |||
- | |||
Atlantis | NXD(BSC) | NXDT(BSC) | NXD(Polygon)(推察) |
Gas (Layer1構想のガス代) | 未発表 | NXDT(BSC) | 別トークン(推察) |
NexFi2.5のDeposit対象 | NXD(BSC) | NXDT(BSC) | NXDT(BSC) |
NexFi2.6のDeposit対象 | NXD(BSC) | NXDT(BSC) | NXDT(BSC) |
NexFi3.0(仮)以降のDeposit対象 | 未発表 | Electrum | NXDT(BSC)(推察) |
EFi | - | Electrum | Electrum |
オフライン交換所決済 | 未発表 | Electrum | Electrum(推察) |
Nexus Derby | DRC | DRC | NXDT(BSC)(推察) |
NXDT
Twitter上で9/13と10/14に上場について発表がありました。
2022/9/15 20:00(JST)にPancake Swapへ、2022/10/15 21:00(JST)にMEXC Globalへの上場の発表です。
NXDTの発表された情報は以下の通りです。
上場先 | Pancake Swap | MEXC Global |
---|---|---|
仮想通貨名称 | NXD Next | |
トークンシンボル | NXDT | |
対応チェーン | Binance Smart Chain(BSC) | |
取り扱い開始日 | 2022年9月15日(木) 20:00(JST) | 2022年10月15日(土) 21:00(JST) |
対象サービス | PancakeswapのSwap機能における売買 | MEXC GlobalのイノベーションゾーンにおけるSpot売買 |
用途 | ・Spray(AEDCを使った決済) Nexus Derby専用通貨 |
|
コントラクトアドレス | ||
0xadf6d29572Af16dE3C44e6B89D2D8E0380044FA6 |
NXDプロジェクトの中心的なプロジェクトトークンとして発表されていましたが、11/19にTJayがツイートした
の内容より、NXDTはNexus Derby専用通貨として用途が改められました。
NXDプロジェクト再編後は、プロジェクトの透明性を高めるために、運営のウォレットがどれであるのか公開がされています。
また、DEXの流動性確保のため、運営も引き出すことができない証拠が提示されています。
次の上場先やいつ上場するのかはまだ発表されていません。
Lydia
残念ながら、NXDプロジェクトの再編で、お蔵入りとなったプロジェクトトークンになります。
お蔵入りとは言っても、Lydiaについては、NexFi2.0の報酬として発表され、一時期は、NexFi2.0上でNXDホルダーに配布されていました。
しかし、NexFi2.0終了後に発生するLydiaの売り圧の回避策が立たなかったことから、Lydiaで不動産NFTを購入するという形(※)でNexFi2.0の報酬はSEPへ切り替わりました。また、再編後には、NexFi2.0の報酬の計算も、Lydia基準ではなく、NXDT基準でのSEPの購入枚数を計算した形へと変化したため、跡形もなくなっています。
尚、市場にも流通していません。
DRC
元々のプロジェクトトークンの名前は、RACE。
紛らわしい名称であったことから、DRC(Dubai Race Coin)に改名されたトークンです。
Nexus Derbyでの利用を目的に作成されました。
実際にどのような形になるのかについては、10/30に開催されたzoomセミナーでDRCについて言及されています。
DRCは、トークンとポイントの2種類が存在し、ゲーム内で利用出来るのは、DRCポイントになるとのことです。
DRCトークンの方については馬券の購入に使われるとのことですが、どのように馬券を購入するのかまでは公開されていません。
SEP
SEPですが、9/23に重要な情報が発表されました。
SEPについては、「NFTをステーキングすることにより事業収益の配当をするということを明記することで売買を促す一連の取引を証券取引として取り扱う可能性がある」ということから、リスク回避のため、SEPというNFTの発行はせずに、トークンと紐づけたElectrumでステーキングをする形に変更されるとのことです。
※要は、SEPというNFTの売買を行うと、ただのNFT取引ではなく、証券を取引しているものとして扱われ、法律などで規制や課税対象として扱われる可能性が出てしまうということです。
9/23の発表では、SEPについて、名称が使えなくなってしまうことから、1SEP = 200Electrumを配布すると同時に、プロジェクト内から不動産と紐付けられているという表現を全て消すとの内容でした。
※明記が出来ないだけで、不動産の収益は無くなっていないので安心してほしいとのことです。
そのため、予定されていたSEPステーキングについては全て白紙となりました。
Electrum

Electrumについて具体な仕組みが9/23に発表されました。
ElectrumとNXDTの交換レートは、1:1となり、NXDTからElectrumへの交換は可能で、ElectrumからNXDTへ交換はできません。
ElectrumをBUSDなどに換金する場合は、AtlantisでElectrumを販売する必要があるとのことです。
また、Electrumについては、≒1 BUSDとなっている通り、$1.0の価値を持たせるそうです。

Electrumの交換する機能ですが、常に交換できるというわけではなく、NXDTの価格が0.4 BUSD以上になった場合、1 NXDT = 1 Electrumへの交換機能が解放され、0.4 BUSDを下回った場合、1 NXDT = 1 Electrumへの交換機能が閉鎖されるとのことです。

0.4 BUSDを基準としていることから、ElectrumをAtlantisで販売する際は、0.5 BUSD〜1.0 BUSDの間で価格設定をすることになります。
($1.0の価値を持っていて、交換は0.4 BUSD以上になった際に機能が解放されるので、交換レート以下での取引は自然とされず、交換レート以上の0.5 BUSD〜1.0 BUSDでの取引になりますよね。)
また、このElectrumについて重要な点がもう一つあります。
それは、ステーキングすることが可能で、ステーキングした際の報酬にUSDTやプロジェクトトークンを考えているとのことです。
9/24のスペースでは、Electrumをステーキングすると、BUSD、NXDT、DRC、MIAが報酬として配布されるとのことでした。
こちらについては、運営委員会からの発表ではないため、未確定情報ではあります。
公式サイトの発表では、「Electrumの交換条件、取得条件の変更」という項目で、適宜設定価格を引き上げていくとありますが、9/24のスペースにて、
NXDTが $1.0 を90日間キープした場合 $1.2 に引き上げることを検討している
との話もありました。
※90日間で20%ずつ上げていくことを検討しているそうです。
ちなみに、Electrumの冒頭で表示してる画像は、最新のデザインです。
一番最初のデザインは、

で、NexFi1.75で、

というデザインに変わっていましたが、
のツイートで、最新のデザインに変わったことが発表されました。
NexFi
NexFiについても、多々情報が公開されました。
NexFi2.0
もうすでに終了しているNexFi2.0ですが、11/17に重要なお知らせがありました。
NexFi2.0以降に行われたVOTEについて、NXDホルダーが4100名いるにも関わらず、半数に満たない1,994名しかVOTEされていなかったそうです。
運営が想定するVOTE人数を遥かに下回っており、半数に見たないという状況は、NXDプロジェクトの今後を左右する事態になるとの判断から、VOTEについて無効にすると発表されました。
VOTEしていた人にとっては、「えっ??」という状況ですが、NXDプロジェクトへ大きな投資をしていて、声が大きいはずの大口ホルダーにも、VOTEしていなかった人がいたそうです。
VOTEを無効にするとの発表後の11/19に、NexFi2.0にDepositしていたNXDが、NexFi2.0参加者へ返却されました。
また、NXDの返却後に、以下のツイートがされました。
以前、発表していたNexFi2.0のステーキング報酬について、変更のお知らせとお詫びの発表でした。
では、実際にどのような変更が入ったのでしょうか。
まず、変更前の状態を確認したいと思います。
NexFiの名前 | ステーキング対象 | 報酬 | その他 |
---|---|---|---|
NexFi 2.0 | NXD (Polygon) | SEP (BSC) | 終了済み 1NXDを60日間ステーキングすると$2相当のプロジェクトトークンを配布 20,000 NXDT = 1SEP のレートでSEPに交換されることが決定しました。 ※ 20,000 NXDT未満は切り上げ。 |
変更前の状態では、1NXDにつき、60日間ステーキングを行うと、$2相当のプロジェクトトークンが配布され、そのプロジェクトトークンを元に、SEPに交換されるということになっていました。
このプロジェクトトークンからSEPへの交換についてですが、当初は既に無くなったLydiaというプロジェクトトークンで 12,000Lydia = 1SEP というレートで計算されていましたが、NXDプロジェクトの再編後は、新しく発表されたプロジェクトトークンであるNXDTで 20,000NXDT = 1SEP というレートで計算しなおしが発表されました。
しかし、計算しなおしが発表されても、表記されているSEPの枚数については、変更されませんでした。これは、コントラクト上に書いた情報を元に計算して表示されているためとのことなので、表記の変更が不可能となっているためでした。
というのが、ここまでの状況です。
今回発表された内容としては、「表記されたSEPの×100枚が、10年間に渡り分割して受け取れるElectrumの総枚数となる」とのことです。
「表記されたSEPの」とのことなので、表記されているSEPの枚数は、NXDTで計算しなおしされた値ではなく、既に無くなったLydiaというプロジェクトトークンで計算されたものとなります。
また、BoostNFTをセットしてNexFi2.0のステーキングをしていた場合のSEP枚数については、BoostNFTを外すと、SEPの枚数が減りましたが、このSEP枚数の減少は見た目のみとなっており、報酬として配られたSEPの枚数については、運営によって記録されています。
このSEPの枚数に×100した枚数が報酬として得られるElectrumの総枚数になるとのことです。
但し、「10年間に渡り分割して受け取れるElectrumの総枚数」とあり、「1年に1度、保有する総枚数の10%ずつがエアドロップされます。」とも記載されているので、報酬として得られるElectrumは分割されて配られることになります。
例えば、NexFi2.0上のSEPの表記が 100 SEPであった場合、100 × 100 = 10,000 Ę となるので、毎年エアドロップされるのは
エアドロップ予定日 | エアドロップ枚数 | 累積枚数 |
---|---|---|
2023年1月15日(1年目) | 1,000 Ę | 1,000 Ę |
2024年1月15日(2年目) | 1,000 Ę | 2,000 Ę |
2025年1月15日(3年目) | 1,000 Ę | 3,000 Ę |
2026年1月15日(4年目) | 1,000 Ę | 4,000 Ę |
2027年1月15日(5年目) | 1,000 Ę | 5,000 Ę |
2028年1月15日(6年目) | 1,000 Ę | 6,000 Ę |
2029年1月15日(7年目) | 1,000 Ę | 7,000 Ę |
2030年1月15日(8年目) | 1,000 Ę | 8,000 Ę |
2031年1月15日(9年目) | 1,000 Ę | 9,000 Ę |
2032年1月15日(10年目) | 1,000 Ę | 10,000 Ę |
となります。
上記内容を整理すると以下のようになります。
仕様 | NXDプロジェクト 再編後のNexFi2.0 |
SEPとElectrumについて 発表後のNexFI2.0 |
---|---|---|
ステーキング対象 | NXD(Polygon) | |
報酬のベース | 1NXDに対して、$2相当のプロジェクトトークン(Lydia → NXDT)。 | |
表示されているSEP枚数 | 12,000プロジェクトトークン = 1SEP | |
配布予定報酬 | 20,000 NXDT = 1SEP のレートで交換したSEPに×200 した枚数分のElectrum ※((( (表示されたSEP) ×12,000) ÷20,000) ×200)枚のElectrum |
表示されたSEPに×100した枚数分のElectrum |
その他 | ※20,000 NXDT未満は切り上げ。 | 10年間に渡り分割し、1年に1度、保有する総枚数の10%をエアドロップ。 |
NexFi1.75
NexFi1.75については、9/12にTwitter上でサイトを更新したとお知らせがありました。
主な変更点としては、
・NXDからNXDTに変更
・ANARCHYさんとコラボしたNFT(ANARCHY FACTORY NFT)のコンプリートボーナスが100%から300Electrumの加算
といったところです。
仕様 | NXDプロジェクト 再編前のNexFi1.75 | NXDプロジェクト 再編後のNexFI1.75 |
---|---|---|
チェーン | Polygon Chain | Polygon Chain |
ステーキング対象 | Da Workers NFT / Da Workers Item NFT / ANARCHY FACTORY NFT | Da Workers NFT / Da Workers Item NFT / ANARCHY FACTORY NFT |
最高ステーキング枚数 | 8枚 | 8枚 |
ステーキング報酬 | NXD | NXDT(※1) |
Boost有無 | 無し | 無し |
月利 | 10% | 10% |
ANARCHY FACTORY NFTコンプリートボーナス | +100% | 7枚以上セット時、NFT1枚につき 300 Electrum が報酬に加算(※2) |
Value | ANARCHY FACTORY NFT 3,000 NXD ・ANARCHY DEVIL ・BOB ・BONE MASK 1,500 NXD ・FINGER P ・PINK BUNNY ・SILENT MAN ・ROBOLA Da Workers NFT / Da Workers Item NFT ★5:1,000 NXD ★4: 800 NXD ★3: 500 NXD ★2: 200 NXD | ANARCHY FACTORY NFT 3,000 NXDT ・ANARCHY DEVIL ・BOB ・BONE MASK 1,500 NXDT ・FINGER P ・PINK BUNNY ・SILENT MAN ・ROBOLA Da Workers NFT / Da Workers Item NFT ★5:1,000 NXDT ★4: 800 NXDT ★3: 500 NXDT ★2: 200 NXDT |
開始予定日 | 2022/9/9を予定 | 2022/9/12 18:00開始 |
終了予定日 | 2022/11/8を予定 | 2022/11/11 18:00終了 |
ステーキング日数 | 60日間 | 2ヶ月間 |
※1 NXDTは2023/1/17 18:00(JST) まで100%ロックされます。2023/1/17 18:00(JST)を過ぎると、毎月8.3% ずつ解除となります。
※2 ANARCHY FACTORY NFTを7種類全てコンプリートした場合、2,100 Electrumが報酬に加算されることになります。
全体的にNXDからNXDTに変わり、ANARCHYさんとコラボしたNFT(ANARCHY FACTORY NFT)のコンプリートボーナスが100%追加されるのではなく、1枚に付き300Electrumが加算されるとのことです。
ぱっと見報酬が減ったように見られますが、実際に計算してみるとそんなに大きな差はないです。
そのため、7枚コンプリートした状態は、
・再編前
3,000 NXD × 3 + 1,500 NXD × 4 = 15,000 NXD
セットボーナス+100%になるので
30,000 NXDをステーキングしていることになり、
月利10%で2ヶ月のため、報酬は6,000 NXD
・再編後
3,000 NXDT × 3 + 1,500 NXDT × 4 = 15,000 NXDT
15,000 NXDTをステーキングしていることになり、
月利10%で2ヶ月のため、報酬は3,000 NXDT
追加報酬としてNFT1枚に付き、300 Electrumとなるので
300 Electrum × 7 = 2,100 Electrum
報酬を全て合わせると、3,000 NXDT + 2,100 Electrum
となります。
Electrumは$1換算のため、NXDおよびNXDTが$0.7未満であれば、再編後の報酬のが多い計算となります。
2022/10/1のzoomセミナーにて、NexFi1.75で活躍しているANARCHY FACTORY NFTについて、今後も新しく開催されるNexFi1.75で使用可能であり、今後は、8種類コンプリートボーナスが追加されるとの話がありました。
NexFi1.75が終わっても売らずにKeepするのがBetterなようです。

尚、11/18にTJayが進捗をツイートした際に、NexFi1.75を近日再開するとの記載がありました。
楽しみが増えましたね。
NexFi2.5
NexFi2.5については、9/17にTwitter上でサイトを更新したとお知らせがありました。
注目すべき変更点は、
・開催期間が60日から4ヶ月変更になった
・Deposit可能期間が設定され、最初の1ヶ月のみとなった
・Deposit箇所が4箇所から6箇所に詳細化された
といったことです。
実際の再編前後での違いはどのようなものでしょうか。
以下に再掲します。
仕様 | NXDプロジェクト 再編前のNexFi2.5 |
NXDプロジェクト 再編後のNexFI2.5 |
||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
チェーン | Binance Smart Chain(BSC) | |||||||||||||||||||||
ステーキング対象 | NXDT(NXD Next) | |||||||||||||||||||||
上限 | 無し | |||||||||||||||||||||
Deposit箇所 | 4箇所 | 6箇所 | ||||||||||||||||||||
ステーキング報酬 | 枚数に応じたクラス専用競馬ガチャチケット | |||||||||||||||||||||
ステーキング報酬割合 |
|
|
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開催期間 | 60日 | 4ヶ月 | ||||||||||||||||||||
開始日 | 2022/9/9 | 2022/9/17 18:00(JST) | ||||||||||||||||||||
終了予定日 | 2022/11/8 | 2023/1/17 18:00(JST) | ||||||||||||||||||||
Deposit可能期間 | - | 2022/9/17 18:00(JST) 〜2022/10/17 18:00(JST) |
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Boost有無 | 無し | |||||||||||||||||||||
交換方法 | - | 2023/1/17 18:00(JST)のNexFi 2.5の終了時に公開になる専用のページから競馬ガチャチケットの受け取りと競馬ガチャチケットのNFTへの交換ができるようになる。 | ||||||||||||||||||||
ステーキング終了時 | withdraw時にElectrumへレンディング | 言及無し |
※ 重要な点ですが、ステーキングしたNXDTは2023/1/17 18:00(JST)までロックされ、2023/1/17 18:00(JST)にステーキング分のNXDTから 8.3 %のロックが解除され引き出すことができるようになります。その後1ヶ月毎にNXDTを 8.3 %ずつ引き出すことができるため、ステーキングした全額を引き出すには、1年ほどかかります。
ちなみに、NXDTの買い方については、
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NXDTの購入方法 〜 PancakeSwap 〜
9/15にPancakeSwapにNXDTが上場しました。 PancakeSwapCheaper and faster than Uniswap? Discover PancakeSwap, the ...
続きを見る
にまとめてあります。
NexFi2.6
NexFi2.6については、NexFi2.5と同様に、9/17にTwitter上でサイトを更新したお知らせがありました。
また、
注目すべき変更点は、
・開催期間が60日から4ヶ月弱に変更となった
・それぞれのクラスの預け入れ枚数が詳細化された
・クラス毎にもらえる競馬ガチャチケットで必要となるNXDTの枚数がNexFi2.5の10倍となっている
といったことです。
※9/17にテレグラムでTJayが少しの間だけQAをしていたのですが、そこで、NXDTに変換後、50,000NXDTに届かなかった人は、ロックを解除出来ないので、そのままとなり、報酬はないとのことでした。
NexFi2.6では、10/1から10/8にかけて、預けているNXDTをElectrumへ交換するか否かのVOTEがありました。
しかし、このVOTEについて、11/17に重要なお知らせという形で発表がありました。
VOTEの参加人数がNXDホルダーが4100名いるにも関わらず、半数に満たない1,994名しかVOTEされていなかったそうです。
その結果、運営が想定するVOTE人数を遥かに下回っており、半数に見たないという状況は、NXDプロジェクトの今後を左右する事態になるとの判断から、VOTEについて無効にすると発表されました。また、10月のVOTEが無効になっただけではなく、NexFi2.0以降の全てのVOTEが無効となり、全員NXDTではなく、NXDでの返却となり、11/19に、NexFi2.0にDepositしていたNXDが、NexFi2.0参加者へ返却されました。
では、再編前後での違いはどのようなものでしょうか。
以下に再掲します
仕様 | NXDプロジェクト 再編前のNexFi2.6 |
NXDプロジェクト 再編後のNexFI2.6 |
11/17重要なお知らせ 公表後のNexFI2.6 |
||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
チェーン | Binance Smart Chain(BSC) | ||||||||||||||||||||||
ステーキング対象 | NXDT(NXD Next) | ||||||||||||||||||||||
上限 | 無し | ||||||||||||||||||||||
ステーキング報酬 | 枚数に応じたクラス専用競馬ガチャチケット | ||||||||||||||||||||||
ステーキング報酬割合 |
|
|
|||||||||||||||||||||
開催期間 | 60日 | 4ヶ月弱 | |||||||||||||||||||||
開始日 | 2022/9/16 | 2022/9/20 18:00(JST) | |||||||||||||||||||||
終了予定日 | 2022/11/15 | 2023/1/17 18:00(JST) | |||||||||||||||||||||
Deposit有無 | 無し (NexFi2.0でwithdrawしなかったNXD(Polygon)を対象に、NXDTへ1:10のレートで自動的に交換されたNXDTのみ。) |
||||||||||||||||||||||
Boost有無 | 無し | ||||||||||||||||||||||
ロック | 言及無し |
|
|||||||||||||||||||||
Unstaking Fee(解約手数料のようなもの) | 言及無し |
Electrumに交換せずにNXDTで保持した場合
|
NXDで返却されたため、無し | ||||||||||||||||||||
交換方法 | - | 2023/1/17 18:00(JST)のNexFi 2.5の終了時に公開になる専用のページから競馬ガチャチケットの受け取りと競馬ガチャチケットのNFTへの交換ができるようになる。 | |||||||||||||||||||||
ステーキング終了時 | withdraw時にElectrumへレンディング | 言及無し | NXD返却済みのため特に無し |
※ 11/17の発表の結果、DepositしていたNXDは全て返却されたので、ロックはなくなりました。NXDが返却されても、競馬ガチャチケットについては、表示通り配られるとのことです。
NexFi TRIAL
10/20頃に、NexFiのサイトで、NexFi TRIALというメニューが増えた件について、正式に11/22に発表がありました。
文字通りのトライアルサービスとして、NexFiサービスを手軽に体験できる場として、10/19より開始しているそうです。
この体験は、NXDという通貨の幅広いプロジェクトとその魅力を世界へ知ってもらうためのきっかけを目的としているとのことです。
NXDプロジェクトを追っているホルダーにとっては、NXDの魅力が伝わっていると思いますが、NXDホルダー以外への認知度がまだまだということです。
新規ホルダーを増やすために、私たちも微力ながら、RTなどで情報の拡散を頑張らないといけませんね。
尚、Polygon ChainでNexFiが実施されていた際にセットできていたBoost NFTですが、NexFi TRIALでもセットをすることが可能となっています。但し、Boost NFTに表記されているBoost率は変更になっているとのことで注意が必要です。
ちなみに、この発表の中で、NXDTのステーキングサービスが11/22よりひっそりと開始していることが公表されています。
NexFiまとめ
NexFiそれぞれにおけるステーキング対象及び、Airdropされる報酬について、現状は以下の通りです。
NexFiの名前 | ステーキング対象 | 報酬 | その他 |
---|---|---|---|
NexFi1.0 / NexFi1.1 | NXD (Polygon) | USDT (Polygon) | 終了済み 5/2にNexFi1.0で不具合が発覚し、緊急で修正され、名称が1.1に変更されました。 |
NexFi1.5 | NXD (Polygon) | NXD (Polygon) | 終了済み PolygonからBSCにチェーンの変更を行うということで、チェーン変更までの間の繋ぎのステーキングとして開催されたものです。 尚、仮想通貨市場の地合いが悪いということで、アンケートをとり、預け入れ分及び、報酬分について、NexFi2.0への自動継続が決定しました。 |
NexFi 2.0 | NXD (Polygon) | SEP (BSC) Electrum (BSC) | 終了済み 1NXDを60日間ステーキングすると$2相当のプロジェクトトークンを配布 12,000プロジェクトトークン = 1SEP 表示されたSEPに×100 した枚数分のElectrum |
NexFi1.75 | NFT (Polygon) ※ANARCHYさん柄及び、Da Workers/Da Workers Itemのみ | NXDT (BSC) | 終了済み 1つのアドレスの最大預け入れ数は8つ。 Boostは効かない。 ANARCHY FACTORY NFTを7種類以上設定すると、300 Electrum の報酬が加算 報酬のNXDTは2023/1/17 18:00(JST) まで100%ロック。2023/1/17 18:00(JST) を過ぎると、毎月8.3% ずつ解除。 |
NexFi2.5 | NXDT (BSC) (※1) | NexusDerby向け競走馬引換券 | 開始日:9/17 期間:4ヶ月 Deposit先は6つ。 ステーキング期間を通して、規定枚数をそれぞれのDepost先へ預け入れすることで、競走馬引換券が1枚もらえる。(※2) Deposit期間は 9/17 18:00 〜 10/17 18:00 まで |
NexFi2.6 | NXDT (BSC) (※1) | NexusDerby向け競走馬引換券 | 開始日:9/20 期間:4ヶ月弱 NexFi2.0でwithdrawしなかったNXD(Polygon)を対象に、自動的にNXDTへ1:10のレートで交換されNXDT (BSC)が自動で預けられる。 預け入れたNXDTの枚数に応じて競走馬引換券がもらえる。(※3) Deposit期間は 9/17 18:00 〜 10/17 18:00 まで 10/1〜10/8まで開催されていた投票の結果次第でWithdrawされるものがNXDTか、Electrumか、NXDかに分かれる。 |
NexFi TRIAL | NXD (Polygon) | NXD (Polygon) | 公式サイトなどで一切発表されていない謎の機能 開始日;10/19 実施中 Boost NFT 利用可能(但し、Boost率は表記と異なる) NXDホルダー以外への認知度を高めるため、NXDという通貨の幅広いプロジェクトとその魅力を世界へ知ってもらうためのきっかけを目的として実施。 |
NexFi NXDT | NXDT (BSC) | NXDT (BSC) | 開始日:11/22 実施中 |
※1 ステーキングしたNXDTは2023/1/17 18:00(JST)までロックされ、
2023/1/17 18:00(JST)にステーキング分のNXDTから 8.3 %のロックが解除され引き出すことができるようになります。
その後1ヶ月毎にNXDTを 8.3 %ずつ引き出すことができるため、ステーキングした全額を引き出すには、1年ほどかかります。
※2 Deposit先は、以下の6種類。
Sクラス用:100万NXDT毎にSクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Aクラス用:40万NXDT毎にAクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Bクラス用:15万NXDT毎にBCクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Cクラス用:5万NXD毎にDEクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Dクラス用:2万NXD毎にBCクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Eクラス用:5,000NXD毎にDEクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
例:)25,000 NXDTを持っていた場合
・Eクラス用に5,000NXDTを
Dクラス用に2万NXDTを預け入れると、
Eクラスガチャ用競走馬引換券を1枚、
Dクラスガチャ用競走馬引換券を1枚獲得
・Eクラス用に25,000NXDTを預けいれると、
Eクラスガチャ用競走馬引換券を5枚獲得
のどちらかのパターンで預け入れが可能
※3 預け入れられているNXDTの枚数を元に、上の枚数から以下の割合で分配されます。
Sクラス用:1000万NXDT毎にSクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Aクラス用:400万NXDT毎にAクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Bクラス用:150万NXDT毎にBCクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Cクラス用:50万NXDT毎にDEクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Dクラス用:20万NXDT毎にBCクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Eクラス用:50,000NXDT毎にDEクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
例:)250,000 NXDTを持っていた場合
・Dクラスガチャ用競走馬引換券を1枚、
Eクラスガチャ用競走馬引換券を1枚獲得
尚、NXDTの枚数がEクラスの最低枚数に届いていない場合は競走馬引換券の配布はありません。
EFi
ElectrumのステーキングであるEFiの詳細について、9/30に発表がありました。
その後、11/24に追加情報がありました。
年利はNFTの販売量やElectrumの発行枚数により増減するとのことですが、APR12%以上を予定しており、配当対象通貨はBUSDの他にNXD, NXDT, Electrumや新規プロジェクト通貨を加えることで合計30%近くの年利を目指すとのことです。
本当にAPRが30%近くなったら嬉しいですね。NFTの販売量やElectrumの発行枚数によって増減するとのことなので、下がってしまう可能性はまだまだありますが、認知度が上がり、Electrumが流通すればするほど、可能性が高まると思うので、私は、引き続きElectrumの認知度を上げる活動(RTなど)をしたいと思います。
これらの件を踏まえて整理すると、現状のEFiは以下の通りとなります。
開催場所 | bitsmith.ltd ※記事記載時点では、サイトが作成されていないため、ドメインが取得されたことしかわかりません。 |
バージョン | EFi 1.0 |
ブロックチェーン | Binance Smart Chain |
Deposit対象 | Electrum |
報酬 | BUSD, NXDT +プロジェクト通貨2~4種 ※開始してから、30日ごとに報酬を配布する。尚、配布時間はブロックリワードのためランダム |
APR | 年間12%以上を予定 |
開始予定日 | 2023年2月1日 |
終了予定日 | 2028年2月1日 18:00(JST) |
預入期間開始予定日 | 2023年2月1日 |
預入期間終了予定日 | 2028年2月1日 18:00(JST) |
個人の預け入れ上限枚数 | Ę100,000 |
EFi全体での預入上限枚数 | Ę150,000,000 |
Icebox
格好良いNFTのIceboxですが、
で中止の発表がありました。
SEPと同様のリスクを抱えているとのことで、1ヶ月ほどリスク回避ができないものかチームで相談されていたそうですが、残念なことに、リスクが残ってしまうことがわかり、中止を決定したとのことです。
WETHを報酬として配るという夢のようなステーキングでしたが、リスクを抱えながら進めて法律に抵触してしまっては元も子もないので、仕方ないですね。
ちなみに、中止となったIceboxですが、10/30のzoomセミナーの中で、来年は出来るかもしれないという話が上がっていました。
確定情報ではないので、期待するのはちょっとだけにして待ちましょう。
Boost NFT
で発表された最新情報のページ下部に、再始動に伴い、
Da Workers NFT、Da Workers Item NFT、ANARCHY NFT
が使用できなくなる旨が明記されていました。
直近ではNexFi1.75で利用出来る予定にはなっていたかなと思いますが、確定情報として、NexFi1.75について言及されていないため、不明な状況となります。
しかし、2023年1月以降に「BSC(Binance Smart Chain)に対応したNFTとの交換」または「プロジェクトトークン」で買い戻しを行うと明記されているため、急いで売却したりする必要もなく、安心して待っていて良いかと思います。
Atlantis NFT Market Place
Atlantis NFT Market Placeについて10/1のZoomのセミナーで最新情報が公開されました。
既にAtlantis NFT Market Placeは完成しており、NFTを代理販売をするに当たりどのようなNFTは「OK」で、どのようなNFTが「NG」なのか、NFTを売る場所として提供した時のリスクについてDubai Multi Commodities Centre(DMCC)とドバイ仮想通貨規制当局(VARA)(金融庁のようなもの)の監視下に置かれた状態で、チェックを受けているというのが少し前までの公開された情報でしたが、その他に、Atlantisのちょっとした操作方法について、非公式ではあるものの、情報が公開されています。
※何故VARAからチェックを受けているかというと、NFTのMarketPlaceも取引所のようなものと解釈される場合があるためとのことです。
そのちょっとした操作方法ですが、Atlantisは、OpenSeaなどのようにMetaMaskなどのウォレットを接続して利用するものであり、ウォレットを接続していない状況でも、Binance Smart Chain (BSC)のNFTとPolygon ChainのNFTの両方が見れるとのことです。接続される前に見れるというのは良い情報ですね。
ただ気をつけなければいけないのは、接続していない状況ではNFTを購入することができないとのことですので、ネットワークに気をつけてウォレットを接続をする必要がありそうですね。
尚、Zoomのセミナーでは、Atlantis NFT Market Placeのオープン予定について11月を予定しているとのことでしたが、11/18のツイートで進捗状況が公表されました。
セキュリティの強化と分散管理化を進めているとのことです。
仮想国家Lydia
仮想国家LydiaについてもZoomのセミナー内で話がありました。
仮想国家とはいうものの、どこから入れるのか。どのようなことができるのかなど、気になることが沢山ありますが、その辺についてセミナー内で一部公開されました。
- 入国できる入口はNXDプロジェクトオリジナルのSNSであるNexiiの中。
- 市民権NFTをステーキイングすると入ることができる。
- Lydiaの国民限定のサービスをいくつか想定している。
- Lydiaの中では16人の政治的参加権利を持つ人を選挙(年4回を予定)。
- 政治家(任期は3ヶ月を予定)になった人は、コミュニティを作ることができ、今後のNXDプロジェクトについて話し合ってもらい意見を述べてもらう
- 政治家は発言に責任を持てる人が良い
- ロジカルなメタバースを作ろうとしているイメージ
- 性格の良い人を1億人くらい集めたい。
- GPS機能をつけることも考えている
ここでいっている市民権NFTですが、こちらについては、2022/10/7にAtlantis NFT Market Placeのツイートで公になりました。
※サロンでは、Zoomのセミナー当日に公開されていました。
この市民権NFTに記載されている内容ですが、
これは、あなたが自由と平和を愛する美しい国、リディアの国民であることの証明である。 法を守り、道徳を重んじ、傲慢にならず謙虚に生き、欲張らず足るを知る。 思いやりを持ち、他人を誹謗中傷せず、人を助け、人を愛する。 友人やお世話になった人に感謝し、家族を無償の愛で包み込む。 選挙に参加し、この国の政治を担っている人たちを見極め、自分の目でそれを確認する。 それが、リディア国民たる姿である。
となっており、その下に大きく書いてある
"Be an airhuman."
は、「空気人間たれ。」であり、「空気のように社会に必要とされる人間であれ」という意味です。
状況を理解するという意味の「空気を読む」ではなく、思いやりを持つようにという意味で、プライドやエゴからくるものかもしれないが、「誰でも必要とされたいし、人を必要としていたい。そういう立場でいたい。」という思いが込められているそうです。
この市民権NFTですが、Atlantis NFT Market Place上で、100 NXDTで販売されるとのことです。
まとめると、以下のようになります。
項目 | 内容 |
---|---|
入口 | Nexiiのアプリ内部 |
入国条件 | 市民権NFTをステーキングしていること |
市民権NFT販売価格 | 100 NXDT |
市民権販売場所 | Atlantis NFT Market Place |
Lydia国の国民特権 | 国民限定のサービス ※内容は未決 |
政治家人数 | 16名 |
政治家任期 | 3ヶ月(年に4回選挙がある) |
政治家の役割 | コミュニティーを形成し、コミュニティ内で今後のNXDTについて話し合ってもらい、意見を述べてもらいNXDTの今後の参考意見とする |
Nexus Derby

テスター版がいよいよリリースされるとの話が上がっているNexus Derbyについて、公式発表ではありませんが、以下のようなツイートがありました。
どうやらAppleのアプリ規約で、NFTを外部サイトで売買してもアプリ内に戻すことができなくなることから、馬のNFT化の目的であるAtlantis上での2次流通が出来なくなるため、NFT化する意味がなくなってしまったようです。
2次流通したものを戻せないということは、馬をNFTにしておいても本来の目的が達成出来なくなるということですから、修正をする必要が出てしまったようです。
そのため、馬についてはNFTではなく、2次流通のマーケットプレイスを一般のゲームデータとして取引ができるようにするとのことです。
Atlantisとかの外部サイトでゲームデータのやり取りでもするのか、Appleの規約でアプリ内で完結するようにともあるので、アプリ内でゲームデータの売買が可能になるのか、具体的な形が気になりますが情報としては、まだ出てきていません。
また、「専用のトークンをゲームに送金することでゲーム内マネーを獲得」、「ゲーム内マネーで換金用のNFTをユーザーに購入してもらい換金専用の外部サイトに送金してステーブルコインに換金する」とのことなので、課金の方法及び、賞金を換金する方法についても変更が入ることが発表されています。
専用のトークンとゲーム内マネーの交換レートは発表されていませんが、専用のトークンをゲームに送金してゲーム内マネーにするとのことなので、Nexus Derbyのゲーム自体にはウォレット機能が実装がされていそうです。
換金する方法については、
「ゲーム内マネーで換金用のNFTをユーザーが購入」→「換金専用の外部サイトに送金」→「ステーブルコインに換金」
という流れになるとのことですが、日本のパチンコで行われている
「パチンコ玉又はスロットのメダルを景品に交換」→「景品交換所に持っていく」→「換金」
という流れにそっくりですね。
パチンコではパチンコ店、景品交換所、景品問屋の3つの業者が関わっていることから三店方式と呼ばれていますが、Nexus Derbyでは、三店方式の景品に当たるものをNFTとして、同じような形で換金を行うとのことです。

バックエンドの開発は全て完了しており、クオリティーを上げるための作業を進めているという話でしたが、上記変更がスケジュールへ影響を及ぼさないことを祈るばかりです。
テスター版についてですが、テスター版のプレイ対象者は、NXDプロジェクトのサロンであるNexer’s Clubのメンバーで且つ、SECRETロールが付与されたメンバー限定で実施を予定しているそうです。
しかも、先着1,000名まで。
※SECRETロールについては、サロン内でNXDプロジェクトへ一定の貢献をすることでbotにより自動的に付与されます。
サロンに入っていない人はこの機会にサロンに入るのをお勧めしておきます。
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あと、100万ドルのリングについては、結構複雑に作っており、「課金しまくったから良いというわけではなく誰でもチャンスはある。謎解きかどうかすら一切答えない。」とのことです。
また、リングを手に入れて運営に連絡をしたら即日で100万ドルが支払われるそうですが、次の100万ドルのNFTが隠されるそうです。(※100万ドルは1回では終わらないそうです。)
誰にでもチャンスはあるとのことですので、細々とでもやっていたら見つけられるかもしれません
Nexii
NXDプロジェクトのオリジナルSNSであるNexiiですが、上場に関するこちらのツイートで名称の変更が発表されました。
名称はButterとなります。
Butter
Nexiiから名称の変わった「Web3に特化したSNS」ですが、年内に事前登録として、DIscordのサロン内限定で開始を予定しているとのことで、有名インフルエンサーを招待しているみたいです。
また、Butterには、仮想国Lydiaへの入り口が作られる予定です。
の画像からいくつかの情報が読み取れます。
謎のドット絵として何度か鳥当てていた緑色の彼は、TJayばButter内で利用しているアイコンであり、Lydiaというユーザ名になっています。
また、旗のような印の横に、英語で「リディア政府高官」と書かれています。
仮想国家Lydiaでは、選挙があり、16名の政治家が誕生するということでしたので、そこで政治家に割り当てられる役職がこのように表示されるのではないかと推察できます。
また、「Donate me」と書かれていますが、そのツイートの下に、「Donate」ボタンがあります。

その下のコメントには、

「Donated 1 NXD」とあるので、Donateのボタンを押すだけで1NXDもしくは、1NXDTが寄付できるようになっているのでしょうか。
気になりますね。その他に読み取れそうな情報はないので、あとは続報を待ちたいと思います。
Brain Wave Network
作成をすすめているオリジナルブロックチェーンことBrain Wave Networkについてですが、作る目的についてzoomセミナー内で語られていました。
Brain Wave Networkを作る理由としては、もともとNXDプロジェクト自体がドバイ政府にオリジナルブロックチェーンを提供するというものだそうです。
プロジェクト全体の完成形は、10年くらいかかる想定とのことで、UAEの仮想通貨のインフラ全てをオリジナルブロックチェーンで完成させたいということでした。
ドバイだけではなく、UAE全体ということですから、目標が大きいですね。
Spray
9/26にSprayのサービス開始のアナウンスがされました。
Spray決済可能店舗として、ISHIYA Dubai Mall店が登録されています。
カウンターにもSprayのロゴが目立っています。
サービスの本格的な開始は、2023/1/1からとのことですが、ISHIYA Dubai Mall店以外に22店舗の登録が予定されているそうです。
Sprayのサービスが開始されたら、いよいよ仮想通貨の世界と現実の世界が密接に結ばれ始めます。
11/18にTJayが進捗を公表した中で、Sprayについて情報がありました。
12/2に先行リリースを予定しているとのことです。
いよいよ本格的に稼働し始めますね。
Metadoc
10/6にMetadocがリリースされました。
公式サイトからの発表ではありませんが、NXDプロジェクトと関係しているMetadocがリリースされ、Sprayのアプリがリリースされ次第、Sprayで決済が可能になり始めるとのことです。
Metadocですが、ADMEN DAOでAMAをした時のTJayの言葉から引用すると、
プロジェクトごとでいえば、AI医療サービスであるMetadocのウェブ版がローンチし、現在1日に7000-8000人の利用者がいますが、このプロジェクトでは、PCRをどこにいても受けることができるというサービスが人気で、その利用者の多くはホテルから利用しております。ですので、Ritz CarltonとFour Seasonsとは業務提携をしております。
2022/9/16(金)開催のADMEN DAO AMAより
ちなみに、Metadocの利用による支払いをSprayで決済できるようになります。
つまりこの利用者が増えれば、裏でNXDTが板から買われる仕組みになるので、医療サービスもNXDTに価値を持たせる理由として強いプロダクトだと思っております。
ということです。上記内容だと、PCR検査を行う時だけのように見えますが、Metadocアプリの説明欄には
Metadoc is a multi-platform that helps residents easily access a wide range of healthcare services provided at home while contributing to their privacy, comfort, and safety.
Metadocアプリ説明欄より引用
Booking Metadoc's home services are easy, we provide a one-stop shop for all your healthcare and wellness services.
とあり、提供するサービスについては、
Service we provide
Metadocアプリ説明欄より引用
- Doctor at Home
- Pharmacy orders
- Blood Tests at Home
- Wellness at Home (IV Therapy)
- Physiotherapy At Home
と明記されています。訪問医療や薬の購入、血液検査、理学療法などいくつもの医療サービスをまとめて受けることができるものになります。
この中に、TJayの言っていたPCR検査が含まれているということです。
怪我や病気がなくならない限り医療は無くなりませんから、ここにSprayが組み込まれ、裏でNXDTが買われるようになるということは、NXDTに価値を持たせる強いプロダクトです。
尚、10/20にMetadocのCMが公開されました。
CMが観れるとワクワクしてきますね。
Nexer's Club
本ブログでも何度か紹介しているNXDプロジェクトのサロンですが、なんと人数が3,300人を突破しました。

サロンに入っているとzoomでのセミナーに参加できたりしますので、NXDプロジェクトの情報を追う際は、入ってみると良いと思います。
ちなみに、このサロンの良いところは・・・・
なんと、無料なのです。
投資関連のサロンはお金を取る場合が多く、無料のサロンの場合、あまり有益な情報を得られないのではないかと思うかもしれませんが、Nexer's Clubでは、NXDプロジェクトが好きで集まっている方が善意で色々とサポートしているため、有益な情報を得ることができます。
※今のところ未確定の情報ではありますが、NexiiやNexus Derbyがサービスイン前に触れるようになると言う話もあります。
10/1のzoomセミナーでどんな話があったのかは、こちらの記事にまとめてあります。
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NXDT最新情報まとめ(2022/10/8 時点)
仮想通貨のNexus Dubai (NXDT)についてまとめ第18回です♪10/1にサロン限定で実施されたzoomセミナーの動画が10/7に公開されました。他にも、公式サイトからではありませんが、プロ ...
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※最新で公開された情報は別途まとめる予定です。
無料のサロンなので、一度お試しで入ってみては如何でしょうか。
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