公式ブログを目指して・・・仮想通貨のNexus Dubai (NXDT)について、まとめ第24回です♪
17日〜24日にかけて運営からの公式発表及び、26日にElectrumのデザイン刷新の情報がありました。
今回の発表には、色々と混乱している人がいるようなので、順を追って整理していきたいと思います。
(本業が忙しくて遅くなりました・・・・決して更新をサボって遊んでいたわけではないですよ?🤣🤣🤣)
前回までのまとめはこちら
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NXD / NXDT 最新情報 まとめ (2022/11/8 時点 おさらい版)
仮想通貨のNexus Dubai (NXDT)についてまとめ第23回です♪※公式ブログの立ち位置を目指して定期的なおさらいです🤣🤣🤣今回は、ここまでの内容を振り返りたいと思います。 9/4に運営委員会 ...
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NexFi
11/17に重要なお知らせがありました。
NexFi2.0以降に行われたVOTEについて、NXDホルダーが4100名いるにも関わらず、半数に満たない1,994名しかVOTEされていなかったそうです。
運営が想定するVOTE人数を遥かに下回っており、半数に見たないという状況は、NXDプロジェクトの今後を左右する事態になるとの判断から、VOTEについて無効にすると発表されました。
VOTEしていた人にとっては、「えっ??」という状況ですが、NXDプロジェクトへ大きな投資をしていて、声が大きいはずの大口ホルダーにも、VOTEしていなかった人がいたそうです。
VOTEを無効にするとの発表後の11/19に、NexFi2.0にDepositしていたNXDが、NexFi2.0参加者へ返却されました。
また、NXDの返却後に、以下のツイートがされました。
以前、発表していたNexFi2.0のステーキング報酬について、変更のお知らせとお詫びの発表でした。
では、実際にどのような変更が入ったのでしょうか。
まず、変更前の状態を確認したいと思います。
NexFiの名前 | ステーキング対象 | 報酬 | その他 |
---|---|---|---|
NexFi 2.0 | NXD (Polygon) | SEP (BSC) | 終了済み 1NXDを60日間ステーキングすると$2相当のプロジェクトトークンを配布 20,000 NXDT = 1SEP のレートでSEPに交換されることが決定しました。 ※ 20,000 NXDT未満は切り上げ。 |
変更前の状態では、1NXDにつき、60日間ステーキングを行うと、$2相当のプロジェクトトークンが配布され、そのプロジェクトトークンを元に、SEPに交換されるということになっていました。
このプロジェクトトークンからSEPへの交換についてですが、当初は既に無くなったLydiaというプロジェクトトークンで 12,000Lydia = 1SEP というレートで計算されていましたが、NXDプロジェクトの再編後は、新しく発表されたプロジェクトトークンであるNXDTで 20,000NXDT = 1SEP というレートで計算しなおしが発表されました。
しかし、計算しなおしが発表されても、表記されているSEPの枚数については、変更されませんでした。これは、コントラクト上に書いた情報を元に計算して表示されているためとのことなので、表記の変更が不可能となっているためでした。
というのが、ここまでの状況です。
今回発表された内容としては、「表記されたSEPの×100枚が、10年間に渡り分割して受け取れるElectrumの総枚数となる」とのことです。
「表記されたSEPの」とのことなので、表記されているSEPの枚数は、NXDTで計算しなおしされた値ではなく、既に無くなったLydiaというプロジェクトトークンで計算されたものとなります。
また、BoostNFTをセットしてNexFi2.0のステーキングをしていた場合のSEP枚数については、BoostNFTを外すと、SEPの枚数が減りましたが、このSEP枚数の減少は見た目のみとなっており、報酬として配られたSEPの枚数については、運営によって記録されています。
このSEPの枚数に×100した枚数が報酬として得られるElectrumの総枚数になるとのことです。
但し、「10年間に渡り分割して受け取れるElectrumの総枚数」とあり、「1年に1度、保有する総枚数の10%ずつがエアドロップされます。」とも記載されているので、報酬として得られるElectrumは分割されて配られることになります。
例えば、NexFi2.0上のSEPの表記が 100 SEPであった場合、100 × 100 = 10,000 Ę となるので、毎年エアドロップされるのは
エアドロップ予定日 | エアドロップ枚数 | 累積枚数 |
---|---|---|
2023年1月15日(1年目) | 1,000 Ę | 1,000 Ę |
2024年1月15日(2年目) | 1,000 Ę | 2,000 Ę |
2025年1月15日(3年目) | 1,000 Ę | 3,000 Ę |
2026年1月15日(4年目) | 1,000 Ę | 4,000 Ę |
2027年1月15日(5年目) | 1,000 Ę | 5,000 Ę |
2028年1月15日(6年目) | 1,000 Ę | 6,000 Ę |
2029年1月15日(7年目) | 1,000 Ę | 7,000 Ę |
2030年1月15日(8年目) | 1,000 Ę | 8,000 Ę |
2031年1月15日(9年目) | 1,000 Ę | 9,000 Ę |
2032年1月15日(10年目) | 1,000 Ę | 10,000 Ę |
となります。
上記内容を整理すると以下のようになります。
仕様 | NXDプロジェクト 再編後のNexFi2.0 |
SEPとElectrumについて 発表後のNexFI2.0 |
---|---|---|
ステーキング対象 | NXD(Polygon) | |
報酬のベース | 1NXDに対して、$2相当のプロジェクトトークン(Lydia → NXDT)。 | |
表示されているSEP枚数 | 12,000プロジェクトトークン = 1SEP | |
配布予定報酬 | 20,000 NXDT = 1SEP のレートで交換したSEPに×200 した枚数分のElectrum ※((( (表示されたSEP) ×12,000) ÷20,000) ×200)枚のElectrum |
表示されたSEPに×100した枚数分のElectrum |
その他 | ※20,000 NXDT未満は切り上げ。 | 10年間に渡り分割し、1年に1度、保有する総枚数の10%をエアドロップ。 |
NexFi TRIAL
10/20頃に、NexFiのサイトで、NexFi TRIALというメニューが増えた件について、正式に11/22に発表がありました。
文字通りのトライアルサービスとして、NexFiサービスを手軽に体験できる場として、10/19より開始しているそうです。
この体験は、NXDという通貨の幅広いプロジェクトとその魅力を世界へ知ってもらうためのきっかけを目的としているとのことです。
NXDプロジェクトを追っているホルダーにとっては、NXDの魅力が伝わっていると思いますが、NXDホルダー以外への認知度がまだまだということです。
新規ホルダーを増やすために、私たちも微力ながら、RTなどで情報の拡散を頑張らないといけませんね。
尚、Polygon ChainでNexFiが実施されていた際にセットできていたBoost NFTですが、NexFi TRIALでもセットをすることが可能となっています。但し、Boost NFTに表記されているBoost率は変更になっているとのことで注意が必要です。
ちなみに、この発表の中で、NXDTのステーキングサービスが11/22よりひっそりと開始していることが公表されています。
NexFiまとめ
NexFiについてまとめると以下のような状況になります。
NexFiの名前 | ステーキング対象 | 報酬 | その他 |
---|---|---|---|
NexFi1.0 / NexFi1.1 | NXD (Polygon) | USDT (Polygon) | 終了済み 5/2にNexFi1.0で不具合が発覚し、緊急で修正され、名称が1.1に変更されました。 |
NexFi1.5 | NXD (Polygon) | NXD (Polygon) | 終了済み PolygonからBSCにチェーンの変更を行うということで、チェーン変更までの間の繋ぎのステーキングとして開催されたものです。 尚、仮想通貨市場の地合いが悪いということで、アンケートをとり、預け入れ分及び、報酬分について、NexFi2.0への自動継続が決定しました。 |
NexFi 2.0 | NXD (Polygon) | SEP (BSC) Electrum (BSC) | 終了済み 1NXDを60日間ステーキングすると$2相当のプロジェクトトークンを配布 12,000プロジェクトトークン = 1SEP 表示されたSEPに×100 した枚数分のElectrum |
NexFi1.75 | NFT (Polygon) ※ANARCHYさん柄及び、Da Workers/Da Workers Itemのみ | NXDT (BSC) | 終了済み 1つのアドレスの最大預け入れ数は8つ。 Boostは効かない。 ANARCHY FACTORY NFTを7種類以上設定すると、300 Electrum の報酬が加算 報酬のNXDTは2023/1/17 18:00(JST) まで100%ロック。2023/1/17 18:00(JST) を過ぎると、毎月8.3% ずつ解除。 |
NexFi2.5 | NXDT (BSC) (※1) | NexusDerby向け競走馬引換券 | 開始日:9/17 期間:4ヶ月 Deposit先は6つ。 ステーキング期間を通して、規定枚数をそれぞれのDepost先へ預け入れすることで、競走馬引換券が1枚もらえる。(※2) Deposit期間は 9/17 18:00 〜 10/17 18:00 まで |
NexFi2.6 | NXDT (BSC) (※1) | NexusDerby向け競走馬引換券 | 開始日:9/20 期間:4ヶ月弱 NexFi2.0でwithdrawしなかったNXD(Polygon)を対象に、自動的にNXDTへ1:10のレートで交換されNXDT (BSC)が自動で預けられる。 預け入れたNXDTの枚数に応じて競走馬引換券がもらえる。(※3) Deposit期間は 9/17 18:00 〜 10/17 18:00 まで 10/1〜10/8まで開催されていた投票の結果次第でWithdrawされるものがNXDTか、Electrumか、NXDかに分かれる。 |
NexFi TRIAL | NXD (Polygon) | NXD (Polygon) | 公式サイトなどで一切発表されていない謎の機能 開始日;10/19 実施中 Boost NFT 利用可能(但し、Boost率は表記と異なる) NXDホルダー以外への認知度を高めるため、NXDという通貨の幅広いプロジェクトとその魅力を世界へ知ってもらうためのきっかけを目的として実施。 |
NexFi NXDT | NXDT (BSC) | NXDT (BSC) | 開始日:11/22 実施中 |
※1 ステーキングしたNXDTは2023/1/17 18:00(JST)までロックされ、
2023/1/17 18:00(JST)にステーキング分のNXDTから 8.3 %のロックが解除され引き出すことができるようになります。
その後1ヶ月毎にNXDTを 8.3 %ずつ引き出すことができるため、ステーキングした全額を引き出すには、1年ほどかかります。
※2 Deposit先は、以下の6種類。
Sクラス用:100万NXDT毎にSクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Aクラス用:40万NXDT毎にAクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Bクラス用:15万NXDT毎にBCクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Cクラス用:5万NXD毎にDEクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Dクラス用:2万NXD毎にBCクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Eクラス用:5,000NXD毎にDEクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
例:)25,000 NXDTを持っていた場合
・Eクラス用に5,000NXDTを
Dクラス用に2万NXDTを預け入れると、
Eクラスガチャ用競走馬引換券を1枚、
Dクラスガチャ用競走馬引換券を1枚獲得
・Eクラス用に25,000NXDTを預けいれると、
Eクラスガチャ用競走馬引換券を5枚獲得
のどちらかのパターンで預け入れが可能
※3 預け入れられているNXDTの枚数を元に、上の枚数から以下の割合で分配されます。
Sクラス用:1000万NXDT毎にSクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Aクラス用:400万NXDT毎にAクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Bクラス用:150万NXDT毎にBCクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Cクラス用:50万NXDT毎にDEクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Dクラス用:20万NXDT毎にBCクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
Eクラス用:50,000NXDT毎にDEクラスガチャ用の競走馬引換券1枚
例:)250,000 NXDTを持っていた場合
・Dクラスガチャ用競走馬引換券を1枚、
Eクラスガチャ用競走馬引換券を1枚獲得
尚、NXDTの枚数がEクラスの最低枚数に届いていない場合は競走馬引換券の配布はありません。
Electrum
Electrumのデザインの刷新が発表されました。
最初は

というデザインでした。
続いて、NexFiに新しいデザインが表示されました。

NexFiの表示後の最新のデザインが

とのことです。
今までと異なる点ですが、今回の新しいデザインには、数字が一切入っていません。
Electrumは、初期のデザインの頃から、日本の紙幣のようにいくつかの数字が入る予定になっていましたが、今回刷新されたデザインでは、どこにも数字が入っていません。
複数の種類を組み合わせた形ではなく、1つの種類のみになるため、1,000Ę所持していたら、新しいデザインのElectrumを1,000枚所持することになるようです。
EFi
ElectrumのステーキングであるEFiについて、11/24に追加情報がありました。
年利はNFTの販売量やElectrumの発行枚数により増減するとのことですが、APR12%以上を予定しており、配当対象通貨はBUSDの他にNXD, NXDT, Electrumや新規プロジェクト通貨を加えることで合計30%近くの年利を目指すとのことです。
本当にAPRが30%近くなったら嬉しいですね。NFTの販売量やElectrumの発行枚数によって増減するとのことなので、下がってしまう可能性はまだまだありますが、認知度が上がり、Electrumが流通すればするほど、可能性が高まると思うので、私は、引き続きElectrumの認知度を上げる活動(RTなど)をしたいと思います。
これらの件を踏まえて整理すると、現状のEFiは以下の通りとなります。
開催場所 | bitsmith.ltd ※記事記載時点では、サイトが作成されていないため、ドメインが取得されたことしかわかりません。 |
バージョン | EFi 1.0 |
ブロックチェーン | Binance Smart Chain |
Deposit対象 | Electrum |
報酬 | BUSD, NXDT +プロジェクト通貨2~4種 ※開始してから、30日ごとに報酬を配布する。尚、配布時間はブロックリワードのためランダム |
APR | 年間12%以上を予定 |
開始予定日 | 2023年2月1日 |
終了予定日 | 2028年2月1日 18:00(JST) |
預入期間開始予定日 | 2023年2月1日 |
預入期間終了予定日 | 2028年2月1日 18:00(JST) |
個人の預け入れ上限枚数 | Ę100,000 |
EFi全体での預入上限枚数 | Ę150,000,000 |